着物の作家が評価が高いか

着物買取りをする際に作成した作家の影響はとても大きく査定を大幅に変える場合もあります。着物買取りは作家ごとの作風や個性、ブランド価値など考慮され人間国宝の方が作成した着物などは特に高値で取引きされます。その他にも某かの冠を認定されていると評価が高くなり、独自の方法を編み出し実績を積んでいる方、伝統的な技法での染め手法を習得している方なども高値が付く場合があります。
着物買取り業者で提示される値や評価、相場は一般的な評価をそのまま反映している事が多く、数年前の査定ではそれ程値が付かなかった作家の着物でも、数年の時間を経て時には驚くような価格が付く場合もあります。
私の伯母が昔踊りの先生をやっており着物は数多く所持していました。数年前に高齢のため着物を処分するとの事で、着物買取り業者に査定を依頼したところ、数点有名作家の着物があり1番高値が付いたのが20万円程でした。査定業者の話では最高額が150万円の買取りを過去に行った事があるそうです。
着物の世界で巨匠と呼ばれている久保田一竹氏の作品は、辻が花振袖などが有名ですが買取相場は平均すると70万円を超える値で取引きされています。代表作の富士山夕立の後の富士は、3億円の値が付いた事で有名な話です。木村雨山氏の加賀友禅留袖や松井青々氏の京友禅刺繍振袖なども有名作品なので、50万円以上の値で取引きされています。
上述した作家の方達以外にも有名作家は多くいます。平均すると買取り相場は15万円から70万円以上で取引きされています。但し状態の良い着物に限っての話で例えば汚れやシミ、シワなど保管状態が悪い場合はたとえ有名な着物でも値段が低くなるどころか、査定がゼロのなる場合もあるので着物の状態を必ず確認します。また、有名作家の着物でも着物買取り業者により好みもや売れ筋動向により値段が異なります。査定を依頼する時には複数の業者で査定額を比較検討すると良いです。