色無地について(着物買取り)

着物にはさまざまな種類があり、着て行く場所によっても使い分けが必要になってきます。どれも同じような形に見えてしまう着物であっても、柄や色によって左右されるものですが、汎用性が高くで一つ持っておけば応用力がある着物の種類に色無地があります。
色無地という着物は、その名の通り柄が入っていない無地となるのですが、色は黒以外の色のものを言います。生地の色と別の色の柄が入っているものは色無地とはなりませんが、生地の色と同じ色で柄が入っているものも色無地の中に含まれています。織りや染めによって入れられた柄は地紋と呼ばれており、流水柄や雲などの柄が多く見られます。また、お祝いごと用としては、縁起物としてふさわしい鶴や亀甲、松竹梅などが用いられています。
利用頻度の高い色無地着物は、着物買取りとしても人気の種類になっているため、高価買取も期待ができます。しかし、色無地だからというだけが査定ポイントではありません。他にも、色や柄、流行のデザインかどうか、素材のダメージ具合いなども査定でチェックされることになります。とくに、素材のダメージ具合いは手入れによっても違いが出るものであり、汚れやシミがあればクリーニングに出してきれいにしておくことが好ましいものです。けれども、着物のクリーニングは高価なものでもあるので、きれいにして査定に出したとしても査定額が低ければクリーニング代の出費の方が高くなってしまうこともあります。そんな不安を持っている時には、そのままの状態で着物買取りを利用してみましょう。クリーニング代として査定額から引かれることにはなりますが、それでも結果的に後から赤字になってしまったというトラブルを防ぐことができます。シミや汚れが取れなくても、状態を良くして査定額をより高くさせるためには、着物買取りに出す前に風通しの良い場所に着物を陰干しをして湿気や臭いを飛ばしておくということだけでも効果的です。